■EF50mm F1.8 STMが発売決定
筆者も所有しているEF50mm F1.8。実売1万円以下でカリカリかつ外側ふんわりのいい画が撮れるレンズでした。撒き餌レンズともいわれ、お値段以上の実力を持ったレンズでしたが、2015年5月下旬にEF50mm F1.8 STMとしてリニューアルされたものが発売されるそうです。
【amazon】Canon EF50mm F1.8 IIはこのリンク先の通りお値段安くてまさに撒き餌レンズでして、筆者もEOS購入後すぐに買いました。そしてそれは間違いなく単焦点沼への入り口・・そのあと単焦点ばかりかってます・・困ったものです。
画は評判通りとても良いです。しかし欠点がいくつかあります。
- フルタイムマニュアルフォーカスができない
- AF/MF切り替えスイッチを操作しないとピントリングを手で回せない仕様
- ピントリングが細すぎて回しがたく、また剛性不足からか微調整が困難
- 埃が入りやすい
- AF時、「ジーコジーコ」うるさいしAF遅い
といった欠点がありますが、欠点というか値段安いのでそういう安い作りで販売しているって事でしょう。これらの安い作りの部分がリニュアル後どうなるのか?
サイトを見てみると現時点で以下の点が改善してるみたいです。
- STM(ステッピングモーター)採用。
- AF時の音がうるさくないと思う。AFスピードもUPするかも。
- フルタイムマニュアルができる
気になる点としてですが、EF40mm F2.8STMというパンケーキレンズはMFを行う際にも電力を利用してます。よって、カメラの電源がOFFであったり、違うメーカのカメラで利用する際のマウントアダプターに電子接点がないものを利用した場合、MFができません(ピントを合わすことができない)。
EF50mm F1.8 STMも同じような設計なのか、それとも?
とってもここが気になります。